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おそらくこれが最後のiZotopeエントリーソフトセットの激安セール!4,800円で買えるiZotope Happy Spring Bundleは3月31日まで

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iZotope(アイゾトープ)はこれまでときどきRXOzoneNeutronなどのエントリー版であるElementsをまとめたセットの激安セールを行っていたので入手したことがある方も少なくないと思います。でも、ここしばらく、そうした激安セールが行われていなかったことに気づいていたでしょうか?そうした中、現在iZotope Happy Spring Saleと題したセールが実施されており、日本限定のHappy Spring Bundleという製品が3月31日まで販売されています。

これはRX 11 ElementsOzone 11 ElementsNeutron 5 ElementsNectar 4 ElementsそしてVEAの5本セットで通常46,792円(税込)が4,800円というバカ安で、RX 11やNeutorn 5など現行バージョンが入るセットとしてはもちろん史上最安値。お気づきの方も多いと思いますが、昨年のBlack FridayでもRX 11 Elements単体で5,300円でしたから、今回のセットがいかに安いかが分かるはず。ここまでの値段でのiZotopeのセールは数年ぶりですし、これが最後のセールとなりそうなのです。関係者からの情報によれば、ここまで安いセールはおそらく今後ない、とのことで、まさに今だけの超破格値のセールとなっているのです。実際どんな内容なのかチェックしてみましょう。

iZotopeがおそらく最後となる激安セールを展開中

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AIアシスタントがサポートしてくれる、プロ御用達ツールメーカー、iZotope

DTMをある程度経験している方であれば、ほとんどの方がiZotopeというメーカーをご存知だと思います。でも「名前は聞いたことはあるけど、使ったことがないのでよくわからない」、「気にはなっているけど、自分に関係あるソフトなのか分からなくて」…なんて方も少なくないでしょう。またネット配信をしている方の間でもiZotopeという名前は広がってきているようですが、どんなメリットがあるのかよく分からない、という方が大半かもしれません。

まずiZotopeはアメリカのオーディオ処理ツールのメーカーで、レコーディングエンジニアや音楽制作をするミュージシャン、また映画やテレビなどの音声処理をする人たちなど、多くのプロの現場で使われるプロ御用達ツールを開発するメーカーです。

iZotope.jpのサイト

現在はドイツのソフトウェアメーカーであるNative Instrumentsと合併し、その一部門となっていますが、今も変わらず世界中のプロの現場で使われているのです。

そのiZotope製品の大きな特長となっているのが、多くの製品にAIアシスタントが搭載されており、ユーザーのニーズに合わせてAIが自動的にプロのような処理を行ってくれる、ということ。このことはアマチュアにとっては、プロのような処理を自動で行ってくれるという魅力があるし、プロにとっても70~80点といえるレベルまで自動で行ってくれるので、最終調整を自分でやればいいだけとなるため、とにかく効率のいい仕事が可能になるのです。

そんなツール群を開発するiZotopeのエントリー版の製品が今回、激安セール展開をしているのです。

DTMerはもちろん、配信ユーザーにとっても絶対入手しておくべきツール群

では、今回のセール品であるHappy Spring Bundleは誰のための製品群なのでしょうか?前述の通り、この製品は

RX 11 Elements
Ozone 11 Elements
Neutron 5 Elements
Nectar 4 Elements
VEA

の5つをセットにしたもの。Elementsと記載があるのはその上に、StandardやAdvanceなどの上位版があることを意味しており、いずれもエントリー版となるわけですが、エントリー版といってもかなりの威力を持ったソフト群となっています。

Happy Spring Bundleは5つのソフトがセットになっている

各ソフトの具体的な中身はこの後に紹介していきますが、ターゲットとなるユーザーはたとえば、以下のような人たちです。

DTMユーザー

音楽制作をする上で、これらのツールはいずれも便利に使えるツールです。たとえばレコーディングしたものに、なんらかのノイズが乗っていることに気づいたらRXでそれを補修できるし、マスタリングにおいてはOzone 11が大きく役立ちます。またDAWのミックスをNeutornに任せれば簡単にいい感じにまとめてくれるし、ボーカル処理ならNectarga役立つといった具合。DTMをする上でいずれも持っておいて絶対損のなツールです。

歌ってみたユーザー

DTMまでは難しそうでできないけれど、自分の歌をいい感じに仕上げて発表したいという方にとっても、非常に大きな威力を発揮してくれるツール群です。録音した結果にノイズが入ってたりした場合はRXで修正できるし、Nectarを使うことで、いい感じの歌声に整えることが可能。またOzoneを使っていい感じにマスタリングすることができるなど、とっても便利に使えます。なお、この中にはリバーブがないので、同じiZotpeのAurora(Happy Spring Bundleを購入後にクロスグレード版を入手することで、6,300円になる)とセットで使うと、ほぼすべてを網羅できそうです。

リバーブプラグインであるiZotopeのAurora

配信ユーザー

ゲーム配信をする人や、いわゆるライバーの方々、またVTuberなど配信をする人にとって、非常に強力なツールです。生配信ならVEAを通すだけでいい感じにすることができるし、いったん録画・録音してからという人なら、RXに処理を任せることで、キレイな音に仕立て上げることが可能。さらにOzoneなどをつかって、いい感じの音圧にまとめていくことができるなど、プロのエンジニアを付けるような感覚で利用することができます。

今後本気でiZotpe製品の導入を考えている人

ちょっと観点は異なりますが、今後iZotope製品を真剣に導入したいという人にとっても、お得なセットといえそうです。というのも前述のとおり、Elementsの上にはStandard、Advancedといった製品があるわけですが、いきなりStandardやAdvancedを購入するより、まずElementsを入手してから、上位版へとアップグレードするほうが安く入手できるからです。まずはElementsで使い方をある程度理解した上で、アップグレードすることでスムーズに、そして割安に手に入るわけです。
なお、このHappy Spring Saleと並行する形で

というセールも3月31日まで行われており、上位版製品を割安で購入することも可能です。ぜひ、こちらも併せてチェックしてみてください。

オーディオを補修するツールの業界標準、RX 11 Elements

では、ここからそれぞれのソフトについてごく簡単に紹介していきましょう。

まずはRX 11 Elementsです。これはオーディオリペアツール、オーディオレストアツールなどと呼ばれるもので、バックグラウンドのノイズを除去したり、空間の響きを調整したりすることができます。このソフト単独では利用できず、DAWや映像ソフトなどのプラグインとして使うことが前提となります。

RX 11 Elements

いわゆるノイズ除去だけでなく、リップノイズを除去するとか、歯擦音(さしすせそが強く感じる音)を調整するなど、非常に大きな威力を発揮してくれる業界標準ツールと言えるものです。

以下のビデオを見てみると、その雰囲気が掴めると思います。

また、オーディオリペアが初めてという人、さらにはとにかく効率よく処理したいという人にとって、Repair Assistantというプラグインを利用することで、AIが音の問題を素早く発見して修正し、いい感じに仕立ててくれます。

アシスタントが問題を自動的に認識してソリューションを提案したら、あとはダイヤルを好みに合わせて調整するだけ。とにかく便利なツールです。

AIがサポートしてくれる究極のマスタリングツール、Ozone 11 Elements

Ozoneはマスタリングの世界を激変させたといっても過言ではない革命的なツールです。マスタリングという、特殊な職人=マスタリング・エンジニアによる作業をAIが学習したことで、音を聴かせるだけで、いい感じに仕立て上げてくれるのです。

Ozone 11 Elements

以下にOzoneの紹介ビデオがあるので、ご覧ください。

こんなことを実現できるのがOzoneなんです。エントリー版のOzone 11 Elementsでも、かなりの機能を持っているので、自身が作成した楽曲をマスタリングするのはもちろん、既存の楽曲を読み込ませて自分だけのリマスターを作ってしまうのも面白いかも(著作権管理には十分気を付けてください)。

誰でも簡単にいい感じのミックスを実現できるNeutron 5 Elements

NeutronはDAWでミックスをする上で、どのドラックをどのようなレベルにするのか、それぞれのトラックへのEQやコンプの掛け具合をどの程度にするのかなどを自動的にAIが行ってくれる、という画期的なもの。以下のビデオを見るとNeutronの基本的な利用法が見えてくると思います。

「音量調整してみたけどボーカルが奥に埋もれてしまって前面に出てきてくれない」といった際に、全体を調整しながらいい感じに仕上げてくれるのです。

Neutron 5 Elements

使い方はいたって簡単。Neutron 5 Elementsは、各トラックにインサートするだけで 楽曲に最適化されたミキシング処理が行えます。また、最新版であるNeutron 5 Elementsにはトーンマッチという新たな機能が搭載されており、リファレンスとなる音を与えると、自分のトラックの音をそのリファレンスに自動的に近づけてくれるという魔法のような機能も搭載されています。

ボーカルサウンドに輝きを与えてくれるNectar 4 Elements

Nectarはプロ品質のボーカルに簡単に仕立てることができるというツール。ここにはボーカルのミキシング、プロデュース、サウンドデザインに必要な機能が一通り備わっています。以下のビデオを見ると、その流れが分かると思います。

たとえば、Vocal Assistantを使うことで、AIがいい感じのボーカルに仕立ててくえっるし、Audiolens referencingの機能を使うことで、リファレンスとなるボーカルとトーンマッチを図ってくれるので、憧れのプロの歌声に近い雰囲気で演出するといったことも可能になります。

Nectar 4 Elements

さらに、Voices Moduleをつかえば、自分のボーカルにハーモニーをつけるといったことが可能になります。その際、自分の声を元にハーモニーを作り出すので、心地よい調和を実現できるのです。

録音した音声をAIがいい感じに仕上げてくれるVEA

最後に紹介するのはVEA。これは以前「録音した音声をAIがいい感じに仕上げてくれるiZotope VEAを声優・小岩井ことりさんと一緒に試してみた」という記事でも紹介したことがありましたが、ノイズがある環境などでも、いい感じに声をブラッシュアップしてくれる、というもの。

iZotope VEA

こちらも以下のビデオを使うことで、その威力が分かると思います。

RXでのノイズ処理的な機能も持っていますが、単にノイズを除去するというより、その声をもっとハリのあるいい感じのものに仕立て上げてくれるのです。これもやはりiZotopeのAIの力ですべて自動で行ってくれて、ユーザーは必要に応じて、そのニュアンスを調整するだけ。これだけでも持っておいて損はないと思いますが、これの価格が税込みで4,901円。つまり、VEA1つ買うよりも今回のセットで購入するほうが安いというわけなのです。

Happy Spring Bundleを購入できるのは3月31日まで!

繰り返しになりますが、iZotope Happy Spring Bundleが販売されているのは3月31日まで。この値段なので、ためらわずに購入しておくことをお勧めします。それ以降はもう絶対この価格で購入はできないので、後悔のないように!

【関連情報】
iZotope Happy Spring Sale情報
iZotope Happy Spring Bundle製品情報

【価格チェック&購入】
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