DTM温故知新

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Roland BoutequeのDTM的機能をチェックしてみた

先日「JUPITER-8、JX-3P、JUNO-106を現代に蘇らせたRoland Boutiqueデビュー!」という記事でお伝えした、Roland Boutique(ローランド・ブティーク)。数量限定販売ということもあって、私の周りでも「...
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94年にヤマハが宣戦布告。XG規格とMU80でDTM全面戦争勃発

XG音源と聞いて「懐かしい!」、「持ってたよ!」という人も多いのではないでしょうか?ちょっと部屋の片づけをしていたら、昔の資料が山ほど出てきたので、DTMステーションの懐かしいネタシリーズとして、ヤマハのXG音源、MU80そしてDTMパッケ...
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Sound Canvas for iOS徹底活用術[発展編] ~ ついにIAA、Audiobus対応。オーディオ化の手順を完全解説

1月末にRolandからリリースされて大ヒットとなったiPad用、iPhone用のアプリ、Sound Canvas for iOS。「すでに購入して使ってるよ!」という人も多いと思うし、「昔のままだ、懐かしい!」といった声も多数聞こえてきま...
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Sound Canvas for iOS徹底活用術[応用編] ~ 外部音源としてコントロール、レコポ・クローンも!?

SC-88ProやSC-55などのサウンドを再現するiPad/iPhoneアプリとしてRoland自らがリリースしたSound Canvas for iOS。前回の記事では、基本編ということでiPad単体、iPhone単体での使い方について...
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Sound Canvas for iOS徹底活用術[基本編] ~ ついに発売!僕らのGS音源が帰ってきたぞ!

みなさんお待ちかね、RolandのSound Canvas for iOSが本日1月29日、ついにリリースとなりました。価格は2,000円ですが、2月10日までのオープニングキャンペーンということで、現在1,500円となってますよ。以前の記...
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MSXの再来!?1,500円のコンピュータ、IchigoJamでMMLの演奏だ!

小さな小さなコンピュータ、IchigoJamというものをご存じでしょうか?私もつい数日前に知ったのですが、日本人が開発した「BASICプログラミング専用こどもパソコン」なんだそうです。IchigoJamが最初に発表されたのは2014年4月だ...
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SoundCanvas for iOS登場に合わせてFMIDIが復活!?

楽器フェア直前にローランドから発表され、非常に大きな話題になったSound Canvas for iOS。これを見て、非常に懐かしい思いに浸っていた人も多かったのではないでしょうか? Sound Canvas for iOSはiPadおよび...
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CZ-101の復活に、自動作曲など、カシオのiOSアプリが面白い

カシオが音楽関連のiOSをアプリを続々と開発、発表しています。DTMステーションでもこれまでも「結構使えるiOSで動く耳コピアプリ、Chordana Viewer」、「カシオの耳コピアプリ、Chordana Viewerがより強力に進化した...
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楽器フェアで参考出品!RolandがSound Canvasを復刻だ!

40代前後の方だと、90年代「ハチプロ」とも呼ばれたRolandのMIDI音源モジュールの最高峰、SC-88Proに青春を捧げた……なんていう方も少なくないのではないでしょうか?そのSC-88Proを代表とするSound CanvasをRo...
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1989年、ミュージくんの上位版として誕生したRolandのミュージ郎

その昔、DTMの代名詞的存在だったRolandのミュージ郎。これは、以前「DTMのルーツ、1988年に登場したミュージくんの衝撃」という記事でも紹介したミュージくんの上位版として1989年に発売された製品。まさに「これさえあれば、すぐにパソ...
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808、909、303の音を忠実に復刻。Roland AIRAがベールを脱いだ!

現在のDJ、ダンスシーンで欠くことのできないサウンド、それが30年前のRoland製品であるTR-808、TR-909といったドラムマシン、そしてベースマシンのTB-303、さらにはSH-101、SH-2、System100などのRolan...
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1996年、Roland GS音源の最高峰として登場したSC-88Pro

RolandのSC-88Proという名前を見て、懐かしい、という思いの人も多いのではないでしょうか? SC-88Proは1996年10月に発売になったMIDI音源モジュール。それまで同社の最上位機種であったSC-88の上位モデルとして登場し...
Cakewalk・SONAR

最初はティアックの米国販売組織として誕生したTASCAM

先日、「ついにSONAR X3が1月ティアックから発売になる!」という記事でも取り上げたティアック=TEACという会社。Twitterなどで「ティアックが日本の会社であることも、Gibsonグループになったことも知らなかった」、「TASCA...
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ランティスのアニソンプロデューサーは世界屈指のシンセマニア!

アニメやゲーム関連の音楽を中心に展開しているレコード会社・ランティス。アニソンファンなら、誰もが知っているランティスですが、そのランティスで、これまで数多くの作品を手掛けてきたプロデューサーが今回紹介する佐藤純之介さんです。現在はランティス...
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DTMのルーツ、1988年に登場したミュージくんの衝撃

今では、広く使われているDTMという言葉が誕生したのは1988年のことでした。この年、ローランドが発売した「ミュージくん」という製品においてDTM=DESK TOP MUSIC SYSTEMという副題が付けられたのがスタートだったのです。ミ...
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ビンテージ機材とSPARK DUBSTEPを同期させる音楽制作術

91年にGULT DEPでデビューし、伝説のYMOのコピーバンド「Yセツ王」の助教授としても活躍されていたことでも知られる齋藤久師さん。現在はLenaさんとのユニット「pulselize」で幅広く活躍されている一方、私が毎月のように通ってい...
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懐かしのポケコンで音楽をプログラムだ!DPC-100は楽しいよ

ポケコンっていうものをご存知ですか?今の20代以下の方だと聞いたこともないかもしれませんが、その昔とっても流行ったポケットコンピュータの略。シャープが中心となって発売していたポケットに入るサイズ(といっても今のスマホの数倍の大きさでしたが)...
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改めて見直そうよ、SoundFont

SoundFontって知ってますか?ずっと20年近く昔から存在するものなのですが、なぜか多くの人から軽視されてきたというか、相手にされないままだったサンプラーの音色フォーマットのことです。サンプラーも今はハード音源よりも完全にソフト音源が主...
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Arturia、Minimoog祭りの後は、4千円で大放出!?

以前「Minimoog-Vが無料で入手できるぞ!Arturia社長に聞くアナログシンセ開発の経緯」という記事でも紹介したとおり、先日、フランスのArturiaは、Minimoogをエミュレートするソフトシンセ、Minimoog V Orig...
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数々のヒット商品を生み出した天才エンジニア、Marcus Ryleさんと話をしてみた!

古くはOberheimのシンセ、MATRIX12やAlesisのデジタルレコーダー、ADATやADAT-XT。また同じくAlesisのシンセ、QuadraSynthをはじめとするQSシリーズ、さらにDigidesignのSampleCell...