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1980年代デジタルシンセの黄金期、VZ-1シリーズに搭載されたiPD音源システムカシオの電子楽器が昨年40周年を迎え、今年になり久しぶりに新方式音源システムの研究開発がスタートしている模様。そこに向けて過去を振り返るという連載も第3回目になりました。第1弾は、「デジタルシンセの夜明け、1980年発売...
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デジタルシンセ戦国時代に生まれたCZ-101。革新的発想で開発されたPD音源とは昨年2020年に40周年を迎えたカシオの電子楽器。今年、そのカシオが久しぶりに新方式音源システムの研究開発に向けて動き出しているようですが、そこに向けてまずは過去を振り返ってみようという連載の2回目。前回は「デジタルシン...
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TR-808開発者の集団、アナログマフィアが『Drum Rap』のコンテストを実施。RC-808を使って歌うドラムフレーズを元Rolandの社長でもある菊本忠男さんはTR-808やTR-909、TB-303など数々のRolandの名機を生み出した技術者。御年、79歳になられる菊本さんは、今も工房でさまざまな機材、ソフトを開発するバリバリの現役...
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デジタルシンセの夜明け、1980年発売の『カシオトーン201』に搭載された画期的アイディア、子音・母音音源システム昨年2020年はカシオが電子楽器をスタートして40周年となるタイミングでした。ご記憶の方も多いと思いますが、1980年代のカシオは、CZ-101、SK-1、FZ-1などなど画期的なデジタルシンセサイザを次々と生み出し、音...
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GM登場前の1991年3月にリリースされたRoland初のGS音源、Sound Canvas SC-55DTMステーションでは、ときどき昔の製品カタログを引っ張り出して、振り返る記事を書いていますが、今回取り上げるのは今からちょうど30年前、1991年に発売されたRolandのMIDI音源モジュール、Sound Canva...
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小室哲哉さんが音色番号53を駆使したRoland JD-800、30周年を記念してプラグインで復活!もちろん全プリセットも完全復元!1991年に発売された300,000円という価格で発売されたRolandのデジタルシンセサイザ、JD-800。90’sのミュージックシーンを支えた代表的音源のひとつであり、小室哲哉さんがJD-800独特なサウ...
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TR-606クローン機、behringer RD-6が10種類のカラバリで12月24日より発売開始。一足先にDAWと連携性など試してみたすでに8月に製品登場のアナウンスがされていたTR-606クローンのドラムマシン、behringerのRD-6がついに12月24日から発売されることが決まりました。キック、スネア、ハイハット……など8つのドラムサウンドと1...
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1万円台で入手可能なアナログシンセ、TB-303クローンのbehringer TD-3をDAW環境に取りいれるこれまでもDTMステーションでいろいろ取り上げてきたbehringer(ベリンガー)のシンセサイザ。「3年間で100種類のシンセを出す!」という宣言通り、次々と面白いシンセサイザーを発売しているわけですが、その中でも大ヒ...
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Native Instrumentsが対象製品50%OFFのCYBER SEASONセールを実施中!MASSIVE X、KONTAKT、TRAKTOR PRO 3なども半額でゲットできるNative InstrumentsがCYBER SEASONセールというイベントを12月7日までの期間、実施しています。対象となるのはMASSIVE XやKONTAKTなど単体インストゥルメントとTRAKTOR PRO...