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MIDIが38年ぶりのバージョンアップでMIDI 2.0に。従来のMIDI 1.0との互換性を保ちつつ機能強化2019年1月18日、一般社団法人音楽電子事業協会(AMEI)とThe MIDI Manufacturers Association (MMA)(米国MIDI管理団体)は、従来のMIDI規格に、新たに拡張性を持たせたプロ...
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30年に渡るヤマハの基礎研究が生み出す、新製品群。世界最先端で物理モデリングを追及してきたK’s Labの底力これまで「ヤマハの研究機関、K’s Labが30年前に生み出した多大なる実績。それは1977年の論文の発掘から始まった」、「60年代、70年代のRupert Neve氏開発の製品をリアルに再現させるヤマハの研究機関、K’...
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歌声合成技術に革命!ディープラーニングで人間さながらに歌うAI歌声合成システムを名工大とテクノスピーチが開発日進月歩の技術の世界ですが、もはや人間とコンピュータによる歌声の違いを識別できないレベルのところまで技術は進化してきたようです。本日、国立大学法人名古屋工業大学の国際音声言語技術研究所と名古屋の大学発ベンチャー企業である...
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電子ドラム、電子ピアノ、ギターエフェクト、デジタルワイヤレス製品…、DSP技術で飛躍する大手中国楽器メーカー、Cherub Technologyの戦略と野望10月に中国上海で行われた楽器の展示会、Music China。幕張メッセの4倍近い莫大な規模で驚いたという話はAV Watchの連載記事でもレポートした通りですが、中国の楽器メーカーが急速に力を付けてきているということ...
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74か国語対応の自動通訳機、POCKETALK Wは実戦で使えるのか?上海Music Chinaの取材用に試してみた10月10日~13日の4日間、上海で楽器の展示会、Music Chinaが開催されました。ちょうど日本の楽器フェアの1週間前に行われる形だったわけですが、以前から気になっていたこのMusic Chinaに今回初めて行って...
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60年代、70年代のRupert Neve氏開発の製品をリアルに再現させるヤマハ の研究機関、K’s Labの技術力ヤマハの中枢にある30年の歴史を持つ研究グループ、K’s Lab。物理モデリングという分野で世界的にも大きな注目を集めるとともに、さまざまな実績を残してきています。そのK’s Labが着目し、非常...
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音を写真のようにレタッチ処理できる異次元ソフト、SpectraLayers Pro 5もう6年も前の話「特定楽器の音を抜き出せる画期的ソフト、SpectraLayers Pro誕生!」という記事で大きな話題になったSpectraLayers Pro(スペクトラレイヤーズ・プロ)。当時はSONYの関連会社で...
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MIDIはまだまだ進化中。YAMAHA、Roland、KORGなどライバル企業が共同でFuture MIDI Expansionを策定。楽器フェアでその実例がお披露目にMIDIというと、なんとなく昔のもの…というイメージを持っている人も少なくないようです。確かにMIDIケーブルを見かけることは少なくなりましたが、最新のDAWもMIDIをベースに設計されていますし、ソフトウェア音源もMI...
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ヤマハの研究機関、K’s Labが30年前に生み出した多大なる実績。それは1977年の論文の発掘から始まった世界最大の楽器メーカー、ヤマハ。その中枢にK’s Lab(ケーズラボ)という研究グループがあるのをご存知ですか?ヤマハのフェロー(情報科学博士)であるDr.Kこと国本利文(くにもととしふみ)さんが率いるK...