シンセサイザ

VOCALOID・歌声合成・音声合成

CASIOが歌うシンセサイザ・CT-S1000Vをリリース。和音も歌える新型カシオトーンが3月発売

先日「CASIOが間もなく、新音源方式のシンセサイザーを発表か!?」という記事で取り上げたCASIOのシンセサイザが本日1月21日に、正式に発表されました。すでに海外からのリーク情報なども流れていたので、気になっていた方も多いと思いますが、...
シンセサイザ

1985年発売のDW-8000を進化させたKORG modwaveはPCとの連携でより深い世界へと入り込むシンセ沼だった!

昨年KORGからmodwaveというデジタルシンセが発売されてとっても気になっていました(税込み実売価格:88,000円前後)。年末に行われたJSPA主催のシンセフェスタ2021でも展示されていたのを少し触ってみたところ、非常に強力なWav...
VOCALOID・歌声合成・音声合成

CASIOが間もなく、新音源方式のシンセサイザーを発表か!?

カシオが1980年代~1990年代に開発してきたデジタルシンセサイザについて、これまで5回に渡ってDTMステーションの記事で取り上げてきました。具体的には1980年に発売されたカシオートーン201に搭載された子音・母音音源システム、CZ-1...
イベント・同人即売会

シンセフェスタ2021が東京銀座でリアル&オンライン開催。小室哲哉さん、神前暁さん、土橋安騎夫さんなども出演

12月11日、JSPA(Japan Synthesizer Professional Arts)主催のシンセサイザのイベント、シンセフェスタ2021が東京・銀座で開催されました。昨年はオンラインのみの開催でしたが、今年は2年ぶりにリアルイベ...
DTM/DAW プラグイン情報(VST AU AAX)

ハードシンセをクラウド接続して機能拡張するRoland Cloud Connectが誕生。JUPITER-X/Xmが2.0になり、ボーカルシンセ機能搭載可能に

Rolandがまた新たなシステム、Roland Cloud Connectという製品を発表しました。これはハードシンセをRoland Cloudに接続し、Roland Cloud上のコンテンツをハードシンセに送り込んで機能拡張するためのもの...
DTM温故知新

JD-800とJX-8Pが小さくなって復活! Roland Boutiqueシリーズの新機種、JD-08とJX-08誕生

Rolandが11月9日、Roland Boutique(ローランド・ブティーク)シリーズの新機種、JD-08とJX-08を発表しました。JD-08は1991年発売のJD-800を復刻したモデル、JX-08は1985年発売のJX-8Pを復刻...
DTM温故知新

PCMによるリアルな音に、タッチレスポンスを活かす独自の音源方式とDSPエフェクトを掛け合わせた、1993年誕生のカシオのiXA音源

昨年2020年はカシオが電子楽器事業をスタートして40周年を迎え、今年カシオが新方式音源システムの研究開発に向けて動き出しているようです。まだ、その具体的な内容は明らかになっていませんが、過去を振り返るとカシオはさまざまなシンセサイザ、しか...
DTM温故知新

1980年代デジタルシンセの黄金期、VZ-1シリーズに搭載されたiPD音源システム

カシオの電子楽器が昨年40周年を迎え、今年になり久しぶりに新方式音源システムの研究開発がスタートしている模様。そこに向けて過去を振り返るという連載も第3回目になりました。第1弾は、「デジタルシンセの夜明け、1980年発売の『カシオトーン20...
DTM/DAW プラグイン情報(VST AU AAX)

業界標準サンプラーKONTAKT 6が半額セール開催中!音楽全般に使える万能ソフトウェア音源を格安で入手するチャンス

現在Native InstrumentsのKONTAKT 6の半額セールが開催中です。期間は2021年9月30日までとなっており、フルバージョン、アップデート版、クロスグレード版のそれぞれが対象となっています。ご存知の方も多いと思いますが、...
Cubase

Steinbergの全28音源入りパックAbsolute 5が登場! 最高峰サンプラーから最新パワフルな音源まで収録

先日SteinbergからAbsolute 5が発表されると同時にダウンロード販売がスタートしました。これはソフトウェア音源が詰まったパックで、Cubaseユーザーにはお馴染みのHALionやPadshop、Groove Agentをはじめ...
DTM温故知新

デジタルシンセ戦国時代に生まれたCZ-101。革新的発想で開発されたPD音源とは

昨年2020年に40周年を迎えたカシオの電子楽器。今年、そのカシオが久しぶりに新方式音源システムの研究開発に向けて動き出しているようですが、そこに向けてまずは過去を振り返ってみようという連載の2回目。前回は「デジタルシンセの夜明け、1980...
DTM温故知新

TR-808開発者の集団、アナログマフィアが『Drum Rap』のコンテストを実施。RC-808を使って歌うドラムフレーズを

元Rolandの社長でもある菊本忠男さんはTR-808やTR-909、TB-303など数々のRolandの名機を生み出した技術者。御年、79歳になられる菊本さんは、今も工房でさまざまな機材、ソフトを開発するバリバリの現役エンジニアです。その...
DTM温故知新

デジタルシンセの夜明け、1980年発売の『カシオトーン201』に搭載された画期的アイディア、子音・母音音源システム

昨年2020年はカシオが電子楽器をスタートして40周年となるタイミングでした。ご記憶の方も多いと思いますが、1980年代のカシオは、CZ-101、SK-1、FZ-1などなど画期的なデジタルシンセサイザを次々と生み出し、音楽シーンにも大きな影...
DTM/DAW プラグイン情報(VST AU AAX)

日本・中国・韓国の伝統楽器を収録した最高品質音源、Native Instruments EAST ASIAの実力

先日、Native Instrumentsからアジア3か国の伝統楽器音源「EAST ASIA」がリリースされました。これは、Native InstrumentsのKOMPLETE KONTROLやKONTAKT上で動くライブラリで、日本・中...
DTM/DAW プラグイン情報(VST AU AAX)

Roland CloudがM1 Macにネイティブ対応。プラグインもM1環境でより快適に使える時代に

7月21日、Rolandは、クラウド型ソフト音源サービスのRoland Cloudの多くの音源がバージョンアップし、M1 Macにネイティブ対応したことを発表しました。これまでもMac、WindowsのVST、AudioUnits、AAXと...
MIDI

デジタルシンセ感覚で使える超強力なアナログシンセ、IK Multimedia UNO Synth ProはDAWと連携できるのか?

5月末に発売されて、どんなものだろう…と気になってきたIK Multimediaのシンセサイザ、UNO Synth Pro(実売価格94,000円前後)とUNO Synth Pro Desktop(57,000円前後)。IK Multime...
DJ/トラックメイキング

CV/GATE、MIDI、SYNC、USB-MIDI、Hz/V、V/OCTでもOK。万能すぎる最新鋭のポリ・シーケンサ、KORG SQ-64を試してみた

DAW全盛の時代ではありますが、シンセやリズムマシンを同期させ、ステップシーケンサで音を組み立てていく独特な面白さは他に替えることができません。ただ、これまでシーケンサというと昔ながらのシステムがほとんどで、今のシーンにマッチした機材はあま...
DTM/DAW プラグイン情報(VST AU AAX)

まったく異なる4タイプのエンジンを搭載したArturiaのオリジナルソフトシンセ、Pigmentsが第3世代に

フランスのArturia(アートリア)というと、Prophet VやModular V、CS-80V……と各シンセメーカーのビンテージ機材を忠実に再現するソフトを作るメーカーというイメージを持っている人も多いと思いますが、それと同時にPol...
DTM/DAW プラグイン情報(VST AU AAX)

初心者でも簡単にハリウッドサウンドが作れる!?プロ御用達のオーケストラ音源の新タイトルHollywood Orchestra Opus Editionが登場!

EastWestから、プロ御用達のオーケストラ音源の新タイトルHollywood Orchestra Opus Editionがリリースされました。Hollywood Orchestra Opus Editionは、新たにレコーディングされ...
DTM温故知新

小室哲哉さんが音色番号53を駆使したRoland JD-800、30周年を記念してプラグインで復活!もちろん全プリセットも完全復元!

1991年に発売された300,000円という価格で発売されたRolandのデジタルシンセサイザ、JD-800。90'sのミュージックシーンを支えた代表的音源のひとつであり、小室哲哉さんがJD-800独特なサウンドでもあるプリセット53番「A...