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Steinbergが設立40周年。Commodore 64用シーケンサから始まった40年の歴史。9月25日まで過去最大級のセール実施中CubaseやDorico、WaveLabなどの開発元であるドイツのSteinberg(スタインバーグ)が今年40周年を迎えました。40年前というと、まだ8ビットのコンピュータが主流の時代で、その後日本で広く普及していっ...
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カシオのシンセサイザの原点はCZ-101にあり。PD音源とは何なのかカシオから歌声合成機能を搭載したキーボード、CT-S1000Vが発売されてから2年が経過しました。世界中のユーザーがさまざまな使い方をしているようで、CT-S1000V Challenge Vol.2においてもユニークな...
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500号を超したSound & Recording Magazineのバックナンバー読み放題。サンレコWebバックナンバー閲覧システム刷新で超便利に!音楽制作をしている人であれば、ほとんどの人が購入してきたであろう雑誌、リットーミュージックのSound & Recording Magazine。私も創刊以来、ずっと、ずーーーっと買い続けてきた雑誌であり、すべて...
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iPhone/iPad用の高性能・高機能なGM/GS/XG対応音源アプリ、KQ Sampeiが730円で販売中RolandのGS音源であるSC-88ProとかSC-55mkII、YAMAHAのXG音源であるMU100やMU2000などを昔使っていた……という人は少なくないはず。DAW全盛の時代からすると、もはや過去の音源モジュー...
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DX7を再現するvolca fmが6音ポリ対応、リバーブ搭載でより強力に。DTMとの親和性をチェックしてみたKORGからvolcaシリーズの新製品、volca fm(型番はvolca-fm2)が4月末に発売されました(税込みメーカー希望小売価格:24,200円)。これは1983年にYamahaから発売され、世界的に大ヒットにな...
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音楽業界と切っても切れない関係のApogeeの歴史を紐解く。プロ御用達のメーカーが誕生した背景みなさんApogee Electronics(アポジー・エレクトロニクス)にどんなイメージをお持ちですか?プロミュージシャン、エンジニア、ハイエンドユーザー御用達のメーカーで、一般DTMユーザーには高嶺の花……という印象...
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アナログからデジタルへ、そして中心はPCM音源へ。1986年発売の100万台以上の大ヒット商品サンプリングキーボードSK-1開発の裏側CASIOが昨年2020年に40周年を迎えたを記念して連載してきた、過去を振り返るという連載も早いことで第5回目となりました。第1弾の「デジタルシンセの夜明け、1980年発売の『カシオトーン201』に搭載された画期的アイ...
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JD-800とJX-8Pが小さくなって復活! Roland Boutiqueシリーズの新機種、JD-08とJX-08誕生Rolandが11月9日、Roland Boutique(ローランド・ブティーク)シリーズの新機種、JD-08とJX-08を発表しました。JD-08は1991年発売のJD-800を復刻したモデル、JX-08は1985年発...
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PCMによるリアルな音に、タッチレスポンスを活かす独自の音源方式とDSPエフェクトを掛け合わせた、1993年誕生のカシオのiXA音源昨年2020年はカシオが電子楽器事業をスタートして40周年を迎え、今年カシオが新方式音源システムの研究開発に向けて動き出しているようです。まだ、その具体的な内容は明らかになっていませんが、過去を振り返るとカシオはさまざま...