家で眠ったままになってるギターを久しぶりに練習したくなるPositive Grid Spark、12月2日までブラックフライデーセール中

最近仕事が忙しくて昔のようにギターを弾いていない、弦もサビついたまま放置状態になっているなど、、ギターを自宅で眠らせたままの人も多いのではないでしょうか?そんな中、自宅で気軽にギター弾いたり、練習ができる小さなギターアンプ、Positive Grid Sparkシリーズというものをご存じですか?スマホアプリと連携できるアンプなのですが、練習に特化した機能を搭載しているので、自宅で楽しくギターを弾くこともできるし、シンプルに音がいいので、大きいサイズのものならライブなどで使用することも可能。PCと接続すれば、そのままレコーディングすることだってできてしまうのです。

数々の賞を受賞してきたアンプ、ペダルシミュレーターのBIASトーンエンジンを搭載しているので、たくさんの音色を使うことができ、数百万を超える楽曲を再生しながら、さらにそのコードを表示して練習することも可能。ドラムとベースのバッキングトラックを作ってくれたり、50,000以上のプリセットにアクセスできたり、シンプルにBluetoothスピーカーとして使うことができたり、楽しさが詰まった機材となっているのです。エレキギターのみならず、アコギでも、ベースでも使えるPositive Grid Sparkシリーズは現在ブラックフライデーセール中なので、まとめて紹介していきましょう。

無限に遊べるPositive Grid Sparkシリーズが12月2日までブラックフライデーセール実施中

世界中で爆発的に売れているPositive Grid Sparkシリーズ

2013年にスタートしたPositive Gridは、アンプ&エフェクタソフトウェアのBIASシリーズと冒頭にも書いたスマートアンプのSparkシリーズを展開しています。特にSparkは、世界で最も売れているギターアンプといっても過言ではなく、発売前のプレオーダーでは100,000台、2022年には300,000人のユーザーを超えているのです。最近ではSpark 2という次世代機も発売されています。

最初に発売されたSparkから、徐々にラインナップを増やしており、自宅で使うのであれば、Spark、Spark2、Spark MINI、Spark GOが最適なモデルとなっています。

Spark Spark 2 Spark MINI Spark GO
主要機能 Smart Jam
Auto Chord
チューナー機能
USBオーディオインターフェイス
専用アプリ対応
搭載サウンド モデリングアンプ:33種
エフェクト:43種
※ファームウェアアップデートでの無償追加や有償での音源拡張が可能です。
トップパネルノブ アンプ・タイプ
ゲイン/ベース/ミドル/トレブル/モジュレーション/ ディレイ/リバーブ/アウトプット・ボリューム
ミュージック・ボリューム
プログラム可能なプリセット・ボタン(4つ)
タップ/チューナー・ボタン
アンプ・タイプ
ゲイン/ベース/ミドル/トレブル/モジュレーション/ ディレイ/リバーブ/アウトプット・ボリューム
ミュージック・ボリューム
プログラム可能なプリセット・ボタン(8つ)
タップ/チューナー・ボタン
プリセット・セレクター
ギター・チャンネル・ボリューム
ミュージックチャンネルボリューム
プリセット・セレクター
ギター・チャンネル・ボリューム
ミュージックチャンネルボリューム
アンプ 40W クラスD アンプ 50W クラスD アンプ 10W クラスD アンプ 5W クラスD アンプ
搭載スピーカー 4インチカスタムデザインスピーカー:2機 4インチカスタムデザインスピーカー:2機 2インチカスタムデザインスピーカー:2機
パッシブラジエーター:1機
2インチカスタムデザインスピーカー:1機
パッシブラジエーター:1機
Bluetooth接続 対応
接続端子 1/4″ ギター・インプット
1/8″ Aux インプット
1/8″ ヘッドホン
1/4″ ギター・インプット
1/8″ ヘッドホン
バッテリー駆動 非対応 最大12時間(※音量 中以下時) 最大8時間(※音量 中以下時) 最大8時間(※音量 中以下時)
サイズ 350 x 180 x 190 (mm) 375 x 180 x 214 (mm) 146.5 x 123 x 165 (mm) 125 x 85 x 45 (mm)
重量 5.2 kg 5.5 kg 1.5 kg 346 g

また、ライブパフォーマンスのために開発されたSpark LIVE。Spark、Spark MINI、Spark GOをアンプヘッドのように使用して使うSpark CABなども展開。ほかにもフットスイッチのSpark Control、Spark Control X、ギターワイヤレスシステムのSpark LINK、Spark GO専用ケースのSpark GO Caseといったアクセサリ類も充実しています。

いろいろなシチュエーションに適した製品が揃っている

そんなSparkシリーズの魅力は、なんといってもそのサウンドにあります。YouTubeで検索すれば、たくさんの演奏動画を見つけることができるので、ぜひご覧いただきたいのですが、Sparkは40Wのアンプなのに、とても音がいいんです。また、モデリングアンプ33種、エフェクト43種の中から自由に選択して使うことができるのも魅力。

プロからの評価も高いSparkシリーズ

コンパクトエフェクタを集めて音作りをするのも楽しいですが、SparkはBluetoothでスマホやタブレットに接続して、 iOSとAndroidに対応したSpark Appを起動するだけで、たくさんのアンプとエフェクトを気軽に操作することができるのです。しかもそのアンプとエフェクトはおまけ程度ではなく、冒頭にも書いたように、IK MultimediaのAmpliTubeやNative InstrumentsのGuitarRigに並ぶアンプシミュレータの代表格BIAS AMPのエンジンを搭載しているため、かなり本格的。これだけでも十分、コストパフォーマンスも抜群なわけですが、PCと接続したらUSBオーディオインターフェイス機能としても使えるので、そのままDAWへのレコーディングだって簡単にできてしまいます。

このアンプとエフェクタシミュレーション部分だけを紹介するだけで、1つの記事になってしまうほどなので割愛して、ほかのギターアンプにはない、自宅での演奏を充実させる機能を中心に見ていきましょう。楽しく練習できる機能は、Spark Appに集約されています。

自分の演奏からオケを作り出すSmart Jam、ジャムセッションを再生Quick Jam、YouTubeにアップされている曲を解析してくれるオートコード機能

まずは、Smart Jam機能から。これはスタイルを選んで、8小節分のギターを弾くと、AIがオケを作ってくれる機能。最初にロッカーなJarvis、ロックとポップを愛するDave、ファンキーなグルーブのSharon、ブルースなCharlesから、音楽のスタイルを選択。次にテンポを設定して、いざ演奏すると、速攻でオケを作ってくれるのです。コード進行や展開、ドラム、ベースありのオケを作ってくれるので、作曲の参考にもなりますよ。

ギターを演奏するとAIがバッキングトラックを生成してくれる

続いてQuick Jamでは、Pop、Rock、Funk、Bluesから、好きなジャンルを選ぶと、ジャムセッション用のトラックを再生してくれます。Smart Jamは、自分が演奏した情報からオケが作られましたが、Quick Jamは元から用意されているオケが流れます。1つのジャンルだけでも膨大な数あるので、無限に遊ぶことができます。

Pop、Rock、Funk、Bluesから好きなジャムセッション用のトラックを再生できる

そして、最大の魅力でもあるのが、オートコード機能。YouTubeにアップされている曲であれば、ほぼなんでもコード進行が表示され、コードダイアグラムも教えてくれます。再生速度を下げたり、ループさせたり、カポを付けた状態のコードを表示してくれたり、練習に便利な機能を多数搭載。また有名な曲であれば、その曲に合ったギターの音作りプリセットを誰かが作ってくれているので、それを使って演奏することもできます。

YouTubeにアップされているものであれば、コード進行を表示できる

テキストから音作りできるSpark AI Beta、そのほか自宅での練習に便利な機能も搭載

2024年9月にSpark AppにSparkl AI Betaという機能が追加されました。これはテキストを入力すると、それに合わせてサウンドのプリセットを作ってくれるという機能。50,000以上のプリセットから選ぶのもいいですが、うまく音作りできないときに、テキストからアンプやエフェクトのプリセットを作ることができるのです。いい音で練習できると、モチベーションも上がりますよね。

テキストから音作りを行うことも可能

これら以外にも、自宅練習におすすめなSpark、Spark2、Spark MINI、Spark GOには、ヘッドホンアウトが付いているので、夜練習するときにも安心。また、チューナ機能も付いていたり、Spark2は別売ですが、Spark MINI、Spark GOはバッテリー駆動させることもできるので、場所を選ばず、弾きたくなったらすぐにギターをかき鳴らすことができます。

ちなみに、Spark Appの一部の機能は、Sparkシリーズ本体を持っていなくても無料で使うことができます。音作り関係は使うことができないのですが、Quick Jamやオートコード機能は使用可能となっています。

Positive Grid Sparkシリーズ、ブラックフライデー情報(12月2日まで)

今回、ブラックフライデーの対象になっている製品と価格は以下の通りです。またこの期間Sparkには別売りの税込価格8,800円の専用バックも付属しています。

製品名 通常価格 セール価格 割引率
Spark ¥47,850 ¥33,000 31%
Spark Pearl ¥47,850 ¥33,000 31%
Spark MINI Black ¥39,800 ¥28,600 28%
Spark MINI Pearl ¥39,800 ¥28,600 28%
Spark GO ¥26,800 ¥17,600 34%
Spark GO Pearl ¥26,800 ¥17,600 34%
Spark CAB ¥52,800 ¥39,600 25%
Spark CAB Pearl ¥52,800 ¥39,600 25%
Spark LIVE ¥97,350 ¥79,200 19%
Spark Control ¥18,700 ¥13,200 29%
Spark Control X ¥26,800 ¥22,000 18%
Spark GO Case ¥5,720 ¥4,400 23%
Spark LINK ¥23,000 ¥16,500 28%

以上、Sparkシリーズの概要とブラックフライデー情報について紹介しました。無限に遊ぶことのできるSparkシリーズを使って自宅で眠らせたままのギターを久しぶりに弾いてみてはいかがでしょうか?

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Positive Grid Black Friday

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