2月9日に、Avid Creative Summit 2024が開催されます。今年のAvid Creative Summitは、「未来をつなぐIP、イマーシブにより拡張される音で共感する」をテーマに、東京と大阪の2拠点同時開催。東京会場は、東京・渋谷のライブ&イベントスペース、LUSH HUB(ラッシュ・ハブ)。大阪会場は、梅田セミナーハウス クロス・ウェーブ梅田。いずれも無料で参加することが可能となっています。
毎年恒例のAvid Creative Summit 2024ですが、今年も豪華ゲスト講師によるセミナーが実施され、イマーシブ制作について、Dolby Atmos、360 Reality Audio…などなど、最新情報や制作についてのノウハウを知ることができます。参加すれば、その概要はもちろん、実際の制作方法などが身につくことは間違いなし。また来場者向けの豪華プレゼント抽選会も実施されます。さらに東京会場にはGenelec Oneシリーズによる7.1.4ch、大阪各会場にはFocalスピーカーでの13.0chイマーシブ展示も登場。そんな次世代の音楽制作環境をいち早く取り入れることのできるAvid Creative Summit 2024について紹介していきましょう。
Avid Creative Summit 2024は2月9日、東京と大阪の2会場で同時開催
Avid Creative Summit 2024の開催日時は、2024年2月9日金曜日。開場は13時、セミナーの開始は13時30分〜18時35分。その後、懇親会19時〜20時30分で終了予定とのこと。東京会場は、昨年同様に会場は録音機材などを扱うショップRock oNの地下にある、最先端のテクノロジーが導入されたライブ&イベントスペースLUSH HUB。大阪会場は、梅田セミナーハウス クロス・ウェーブ梅田となっています。いずれも参加費用は無料で、定員は50名〜100名。参加申し込みは、「Avid Creative Summit 2024参加申込フォーム」から行えます。
東京会場、大阪会場で交互に計7つのセッションを実施予定
セミナーは東京4セッション、大阪3セッションの計7セッション実施予定。東京→大阪→東京…と交互にタイムスケジュールを組んでおり、一方の会場でセッションが行われているとき、もう一方の会場からは同時中継で視聴可能。
以下がタイムテーブルとなっています。
Pro Tools 2023.12で実装されたDolby Atmos Rendererの話、360 Reality Audioを使ったRECやMIXの話、Netflixによるイマーシブオーディオ制作のポイントやノウハウ…など、豪華内容となっています。最近、さまざまなDAWが標準でイマーシブオーディオ制作の環境を準備してくれているので、この機会に学んで、今後の音楽制作に活かしてみてはいかがでしょうか?なお、特設サイトにアクセスすると、それぞれのセミナーの詳しい概要が載っているので、ぜひご覧ください。
各会場にはイマーシブ環境を体験できる展示も用意
また、東京会場にはGenelec Oneシリーズによる7.1.4ch、大阪各会場にはFocalスピーカーでの13.0chイマーシブ展示も登場します。
ほかにも、アビッドテクノロジー株式会社、オタリテック株式会社、株式会社ジェネレックジャパン、ソリッドステートロジックジャパン株式会社、TOA株式会社、株式会社フォーミュラ・オーディオ、株式会社メディア・インテグレーション 輸入事業部から、さまざまな機材が展示されるので、この機会に試すといったことが可能です。
audio easeのaltiverbやSound ParticlesのSkyDust3Dなどもデモ展示される
来場者への豪華なプレゼント抽選会も開催
そして、毎年恒例の豪華プレゼントも忘れてはいけません。最新の技術、ノウハウを学びながらも、運がよければ、機材やソフトがゲットできる抽選会も行われます。具体的なプレゼントは、当日イベント内での発表とのことですが、公開されている画像を見ると、やはり豪華。無料で参加できて、プレゼントもゲットできるかもしれないので、行って損はないですね。
以上、Avid Creative Summit 2024の概要でした。ぜひ気になった方は、特設ページ「2/9(金) Avid Creative Summit 2024 開催情報&申込開始!」にアクセスしてみてください。
【関連情報】
AVID CREATIVE SUMMIT 2024イベント詳細ページ