Ableton Live Lite 8の無償配布は5月末までだ!!

ご存知の方にとっては、何を今さらと言われてしまうかもしれません。すでに、4月の頭には各ニュースサイトでもアナウンスされていたようですが、Ableton Live lite 8が無償配布されているんですね。先日もStudio One 2のフリー版がアナウンスされていましたが、Ableton Liveもフリー版があったのです。ただ、その配布期限が2012年5月31日までという期間限定。昨日、調べ物をしながらネットを見ていて、初めて知りました。

この無償配布、AbletonSoundCloud共同のプロモーションキャンペーンとなっているようで、名目上、SoundCloudの登録したユーザー限定で無償提供するというものになっています。そもそもSoundCloud自体、無料登録が可能だし、私も登録ユーザーなので、本当に無償で入手できるのか、ちょっと試してみました。

5月31日までなら誰でLive Lite 8がタダでGetできる



そのキャンペーンサイトというのが、以下のURLのところです。
http://soundcloud.com/apps/ableton-live
ここ、SoundCloud内のページなんですが、下のほうに「Get This App」というボタンがあるので、これをクリックします。

ん?? とくにSoundCloudにログインしたわけではないし、新たにSoundCloudに登録を促されたわけでもないのですが、いきなりAbletonのサイトに飛んでしまいました。ここで、Abletonの登録IDを求められるのですが、既存ユーザーであれば、それを入力します。また持っていなければ、ここでアカウント登録してしまいましょう。極端な話、フリーメールのアドレスでも、ダミーアドレスでも登録できてしまいますし、登録してもときどきニュースが送られてくる程度なので、今後のことを考えても自分のメールアドレスで登録しておいたほうがいいですね。

これによってすぐにライセンスが発行されますので「Add Serial」ボタンを押してライセンス認証をします。これでも、もう正規ユーザーとなれてしまいました。
With Soundsを選んでダウンロードしよう

そして、左側のメニューから「Your Downloads」を選ぶと、ダウンロード用の画面が現れます。「Windows」でも「Mac」でも自分のマシンに合ったものを選択。さらに「With Sounds」と「Program Only」の選択項目があるので、通常は音素材付きの「With Sounds」を選んでおくのがいいですね。ちなみにWindowsの場合、プログラムのみなら185.7MB、音素材付きで684.0MBです。ブロードバンド回線なら、数分でダウンロードできてしまいますよ。

インストールも簡単にできてしまう

あとはこれを使ってインストール。起動すると、オーソライズを促されます。そうこの画面を見てもわかるとおり、しっかりと日本語対応もしているんですね。で「オーソライズ」ボタンを押すと、自動的にAbletonのサイトへとアクセスされるので、先ほど取得したアカウントのメールアドレスとパスワードを入力すれば、すぐに終了です。
日本語表示画面で「オーソライズ」ボタンを押し、IDなどを入れたら完了!

これでもう何の制限もなく、フル機能使えるAbleton Live Lite 8が使えるようになってしまいました!SoundCloudとの共同キャンペーンではありますが、このソフト自体、とくにSoundCloudキャンペーン版というわけではなく、普通のLive Liteのようですね。

※追記
これが特別なLive Liteというわけではないのですが、今回配布しているLive Lite 8.3では、SoundCloudに直接アップロード可能な機能が搭載されているようです。 

モノ的には、普通のAbleton Live Lite 8そのもののようです
このLive Lite 8からフルバージョンへのアップグレードもできるようなので、とりあえずGetしておくといいのではないでしょうか。
【関連サイト】
ハイリゾリューション Ableton SoundCloundキャンペーン
SoundCloud
Ableton

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